甲状腺にある腫瘍をとるため入院しました。
昨日の投稿の続きになりますが
昨日は寝れたかというと、、、
眠剤のおかげで寝れました😅
寝れそうな気がしたもののやはり緊張しているのかなかなか寝付けず、、、
事前に看護師さんから寝れない場合は寝れるように眠剤だすけど0時過ぎると飲めなくなると説明されていました。
なので23時過ぎたら眠剤飲もうと決めていました。
そして23時に服用。
それからはあっという間に寝ていました。
これから手術する方、看護師さんや薬、頼れるものには頼りましょう!
眠剤のおかげでしっかり寝れて手術に挑めます
本日は手術日!
私は1番目の手術のため8:45に手術室へ向かう予定です。
朝6時前に看護師さんに起こしていただきました。
6時過ぎると水も飲めなくなるため最後の水分補給。
その後、検温、血圧測定です
7時に点滴を入れるためそれまでに洗顔、歯磨きトイレをすませました。
洗顔後は化粧水や乳液はNG!
気管に挿入する管を固定するテープが貼れなくなる恐れがあるためだそうです
リップクリームや男性の髭剃り後のクリームもダメだそうです
なので顔も唇もカッサカサで手術に挑みます😅
点滴は太い針をさすためちょっと痛かったです😭
まあもちろんこれからの手術を考えると耐えられる痛みですよ
そして手術着に着替えて髪を結んで頭に手術用の帽子を被ります。
8:45には手術室のため、8:40に看護師さんと部屋を出て自分の足で歩いて向かいます。
手術室に到着
「手術室」と書かれた大きな扉
今からこの中で手術です
ちょっと圧倒されました
看護師さんが電話して私の名前を伝え、足でペダルを踏むとドアが開きました
入って名前を言い
スリッパを履き替え
手を消毒し
自分で歩いて手術台へと歩きます
スリッパを脱ぎ台に横になります
まさにドラマで見る景色
看護師さんが4名ほどでしょうか
指に何か付けたり
酸素マスクを付けたり
布を被せて手術着を脱がせたりしています
そして
「点滴から麻酔が入ります」
と言われます
目が覚めると「ここどこ?」という感じ
手術室ではない
どうやらリカバリールームという術後初日を過ごす部屋です
目が覚めると手術は終わりリカバリールームに運ばれていたことになります
痛みは
痛い!切ったところが痛い
この痛みは七転八倒するような痛みではありません
上手く表現できないのですが
鈍痛のような感じです
そして唾を飲む混むのがツラい
看護師さんに痛むか聞かれたので痛いと答え、痛み止めを入れてもらいました
声は大声は出ませんがささやくような感じで出ました
そしてささやくような声で「今何時ですか?」と訪ねると
「10:40です」と言われました。
そして
そのまままた寝てしまったようです。
次に目が覚めたときには
何とか携帯も触れる状態です
夫と両親に無事に終わった旨LINEしました
夫によると10:15頃病院からもその旨連絡があったようです
8:45手術のため1:30程の手術時間だったということになります
私が夫と家族に連絡したのが12: 40頃
なので術後2:30程寝ていたことになります
その後はベッドを起こして口に水を含みうがいをしました。
自力でトイレへいけるかのチェックで点滴棒を支えにヨボヨボとなんとか歩ける状態だったので尿管を抜いてもらいました。
そしてトイレで排泄
首には管がついていて、管の先には小さなボトルがついています。管の中を赤い血が通りボトルに血が貯まる仕組みです。
今身体に付いているのは首の管と腕の血管。それから肩にテープのようなもので何か付いており恐らく心拍を確認するもの。こちらは痛くも痒くも違和感もありません。
しばらくたって水が飲めるようになりました。
といってもゴクゴク飲めるわけではなく
プラスチックの急須のような形をした容器でちびちび口に含みます
飲み込む時がツラいです
何と表現したらいいか
生唾を飲み込む
というか「ゴクリ」という感じです
痛みは唾や水を飲み込むときのゴクリとした時と切った首の部分、それから同じ姿勢でいるからか頭も少し痛いです。頭の周りの筋肉が固まっているような感覚。これは少しづつ頭を動かすと少し楽になります。
もちろん今日は食事はありません。
飲み込むのが怖くて食べられません😅
今の状態は痛みはあるけど我慢できる痛さ(痛み止めのおかげかもしれませんが)
気持ちはあれだけ怯えていた手術を終えて、無事にこうやって今がありほっとしています。
後は早く回復するよう努めるのみです。
2日目まとめ
手術前は点滴する前にトイレへいっておいた方が楽
手術室へは自分で歩いて向かう
目が覚めると終わっている
痛いけど痛み止めのおかげなのか耐えられる痛み
痛みは唾や水を飲み込むときに痛い
頭や首周りが痛い
傷口が痛い
歩行できたら尿管抜いてもらえる
携帯も触れる
コメント